iOSアップデートの時期になりました。
GIGAスクール構想で小中学校に導入されたiPad、予算の関係で32GBを導入している自治体も結構多いようです。
昨年、iOS17へアップデートをした際には約8GBの空き容量が必要で、それを捻出するために先生方へ多くのご負担をおかけしてしまいました。
「iOSのアップデートしなければいいじゃん」
という声も聞こえてきそうですが、最新のiOSでないとインストールできないアプリが多く、年度末から新年度にかけて卒業生の端末をリセットする際にトラブルが発生するんです。
で、今年はiOS18へアップデートを行わなければならないのですが、なんと!
13.65GB以上の空き容量が必要という阿鼻叫喚がSNSに多数。
私自身、iPhoneのアップデートは行ったのですが、その際容量を見ておらず、まだ情報収集の段階です。
明日以降、実機でテストを重ねていきたいと思います。
32GBの端末で8GBの空き容量を確保する時でさえも、画像削除・ガレージバンド等のアプリ削除・サファリのキャッシュクリア等を駆使したので、今回本当に14GB近い空き容量が必要だとすると、MDMで全台リセットを視野に入れないといけないかもしれません。
追って情報提供して参ります。