Windows 11のインストールに掛かる時間の目安です。
Windows 11 インストール前の準備
まだWindows Updateで配信されてこなかったので、「Windows 11 インストール アシスタント」を使ってインストールしました。
開始するとキャンセルボタンはありません。
Windows 11 インストール
ダウンロードした「Windows 11 インストール アシスタント」を実行します。
ステップ 1/3: ダウンロードしています
約8分
- 回線速度に大きく左右されます
参考までに、今回の環境は実測90Mbps程度の光回線です。 - この間パソコンは問題なく使えます
ステップ 2/3: ダウンロードの確認
1分以内
- この間パソコンは問題なく使えます
手順3/3: インストール中
30分程度
- SSD搭載パソコンでの計測なので、HDDだとこれ以上かかると思われます
- この間パソコンは問題なく使えます
- 73%を過ぎたあたりから進みが遅くなります
- 81%を過ぎたあたりからさらに遅くなります
- 87%を過ぎて目を離していた隙に終わっていて、再起動まで30分のカウントダウンが開始
インストール中のリソース使用率
- CPU使用率:20%~40%
- メモリ使用率:50~70%
- ディスク使用率:2~10%
再起動
5分弱
- 更新プログラムが走ります
起動
3分弱
- サインイン後、使えるようになるまでの時間です
Windows 11 アップグレード後の所感
Windows 10からWindows 11へのアップグレードを思い立ってから1時間も掛からずに使える環境になりました。
タスクバーのスタートボタン類が真ん中に来たのは個人的には非常に使いやすいです。ウルトラワイド(異常に横長な)モニターをメインに使っているので、スタートボタンが左だと遠くて身を乗り出さなければならなかったのが解消されました。
「ファイル名を指定して実行」だけ以前のように左に開くのはバグでしょうか。
それとエクスプローラーがとても見やすくなりました。
見た目だけで無く、サムネイルがすぐに破損したり表示されるのに時間が掛かったりという不具合も今のところありません。
Windows 7の頃からエクスプローラーは不具合が多く、別のファイラーを試したりしてきましたのでかなり期待しています。
Windows 11 リソース使用率
- CPU使用率:2%~8%
- メモリ使用率:30~40%
- ディスク使用率:0%