5年も10年も前に作ったホームページ、リニューアルするにも安いものではありませんので我慢して使い続けている方も多いと思います。
ですが、今回の時代の変化にはご注意ください。
常時SSL化(暗号化)対応は、いよいよ待ったなし
SSL化されているかの見分け方はURLが「https://~」で始まるか「http://~」で始まるかで判断することができます。
数年前からSSL化を推奨する流れがあり、2019年現在はSSL化されていないホームページは「保護されていない通信」と警告が出ますが、閲覧することは可能です。
しかしGoogle Chromeの次期バージョンでは「SSL化されているコンテンツ」と「SSL化されていないコンテンツ」のミックスコンテンツを段階的にブロックしていくと発表しています。
Google Chromeは今や圧倒的なシェアNo.1ですので、Chromeにブロックされるということは、事実上インターネットから締め出されるようなものです。
お使いのURLが「http://~」となっている場合には早急に対策が必要となります。
SSL化するにはドメインごとに証明書を発行してもらう必要があり、以前は年間数万~数十万円は必要でしたが、最近は(暗号化のみとなりますが)年間コストがかからないサービスも利用できます。
既存のコンテンツリニューアルであれば、立ち上げに比べて短期間で安くできますので、SSL化がされていない場合には、ぜひご検討ください。